2019年 12月 23日
タイルトレイ
タイルの上に直接食べ物を乗せても良いように、一度焼き上がったクエルダ・セカ技法の素焼きの線の上に、もう一度透明釉をのせて再度焼成しました。タイルの表面を横から撮って拡大したのが右下の写真です。ぷっくりとした盛り上がりが少ない、比較的平坦な表面となりました。
実際の使用例の写真を載せてみます。
人形焼きと煎茶、クロワッサンサンドの朝食セット、スイーツにコーヒー、熱々のグラタンとサラダのランチなど‥‥。お正月には蒲鉾や伊達巻などをのせてみようかとか、夏には枝豆とビールも良いかもなんて思いを膨らませています。
最後に本日のタイルです。ボルゲーゼ美術館の暖炉のタイルはこれが最後です。